防災について(1)

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12日夜から13日未明にかけて、東日本を縦断した台風19号は、記録的な大雨で中部、関東、東北で大規模な河川氾濫をもたらした。今でも被災地では被害の実態がつかめず・・・心からお見舞いを申し上げます。

台風の風で落ちた、まだ青いドングリの実

一夜明けて13日に近くの川に水量を見に行くが、湖北地方は雨量も少なかったので、普段の状況よりはやや多いくらい。姉川と高時川の合流する難波橋付近も大したことなし。

500メートルくらい上流へ移動して、田川カルバート。

昔から、姉川と高時川にはさまれた田川周辺は、幾度となく大きな水害に見舞われていた。地域の人たちは江戸時代の末期に高時川の下をくぐらせて田川の水を直接琵琶湖に導水する「暗渠」(カルバート)の工事を行った。それから何度か大規模な改修工事を繰り返し、100年以上たった昭和41年に現在のコンクリート製トンネルが造られた。

杉本苑子の「孤愁の岸」・・江戸時代中期、薩摩藩が幕府に命じられて濃尾平野の木曽川、長良川、揖斐川の三川の治水工事を非常な困難の中やり遂げた「宝暦大治水」を描いた小説。  感動します。

田川治水や宝暦大治水を見ても分かるように、水害に対する事業は長い歳月と巨額な費用、人々の熱意を要します。今を生きる私たちも、一人一人が将来のために、防災、減災の意識を常に持って行動することが大切だと思います。

弊社では、もちろん災害に強い家づくりを研究し続けます。

社長

 

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