夏のイベント中止・・・京都古本まつり

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夏には毎年、各地で様々なイベントが開かれます。今年は新型コロナの影響でその多くが中止となり、残念な夏になっています。

京都には、「三大古本まつり」という本好きにはたまらないイベントがあります。その中でも最も季節感があり、規模の大きな古本まつりが、毎年8月のお盆休みあたりに5~6日間開催される「下鴨納涼古本まつり」です。世界遺産に登録されている下鴨神社の糺(ただす)の森にテント張りのお店が30店以上並び、80万冊とも言われる古本が出品されています。私も20年以上夏の休みの楽しみにしているのですが、今年は中止になってしまいました。

昨年のチラシ

夏の日差しが森の木々で遮られ、まさに夏の風物詩です。でも、雨が急に降り出したりすると、大急ぎでシートをかけたり、テントの中にしまったりと大変なことになります。

5月の連休には岡崎の京都勧業会館「みやこめっせ」で「春の古書大即売会」が開かれています。私は毎年、家内と一緒に、蹴上の浄水場のツツジを見学した後にここで古本漁りをして、我が家の宗旨浄土宗の総本山「知恩院」にお参りすることを年中行事にしていますが、これも今年は中止になってしまいました。

ここは屋内なのでゆっくり本を探せます

今年、唯一可能性として残っているのが、11月の文化の日あたりに百万遍知恩寺境内で開催されている秋の古本まつり「古本供養と青空古本市」です。

規模的には、前記の二つよりは小さいですが、私の学生時代の行動範囲だったので、いつも懐かしい気持ちになれます。できれば何とか開催してもらえればうれしいのですが・・・

これら古本まつりにも毎回出店されている京都寺町仏光寺にある古書店「三密堂書店」さん。仏教書などが専門の老舗ですが、この「三密」とは、密教・真言宗で仏の「身・口・意」の三か所における働きを三業「三密」としているところからの由来らしいです。

「密閉・密集・密接」の3密に気を付けて、来年には全国各地で夏のイベントが楽しめるようみんなで頑張りましょう。

社長

 

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