防火意識高揚推進大会とコロナ

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毎年6月の第2週の「全国危険物安全週間」の協賛事業として、滋賀県防火保安協会連合会の主催で、「防火意識高揚推進大会」が開催されます。昨年はコロナ禍でこの時期は中止となり、今年は昨日10日に「第32回」として大津の「ピアザ淡海」県民交流センターで開かれました。

私たちの日常の仕事の中でも、火災発生の危険性が大きかったり、消火の困難性が高いものが多くあります。特に身近なところでは、ガソリン、灯油、油性塗料、各種ガスなど取り扱いには十分な注意が必要です。このような大会や週間を機会として啓発や現状の見直しする必要があると改めて感じるところです。

また当日は、長年にわたり火災や危険物事故の防止に多大な貢献をされた個人や事業所が、県内各防火保安協会の推薦を受け表彰されました。

続いて行われた講演では、滋賀県健康医療福祉部理事の角野文彦氏により、「滋賀県の新型コロナ対策について」の興味深い話がありました。

この方、どこかで見た覚えが・・・と思ったら、滋賀県の新型コロナの発表で、毎日のようにテレビ記者会見に出ておられたあの先生でした。

滋賀医科大学を卒業後、滋賀県で彦根保健所をはじめ県職員として公衆衛生行政に関わり、1996年~1998年には、国際協力事業団(JICA)へ出向し、「ケニヤ感染症研究開発プロジェクト」にプロジェクトリーダーとして参加された感染症の専門家です。

講演の内容は、明治から大正、昭和初期に活躍した物理学者で随筆家の寺田寅彦の言葉として「ものを怖がらなさすぎたり、怖がりすぎたりするのはやさしいが、正当に怖がることはむずかしい。」と紹介され、よく言われる当たり前のこと、「手洗いの徹底」、「咳エチケットマスクの着用」、「抵抗力をつけるために栄養、休養で免疫力をつける」この基本を守って、できればワクチンを打つ方がよいとのお話でした。

会場の「ピアザ淡海」の6階~10階は「ホテルピアザびわ湖」ですが、コロナの影響で昨年の4月からは休館となっており、滋賀県内のコロナ患者のうち軽症者、無症状者の宿泊療養施設になっていたそうです。(・・・今も?)

正当に怖がることを心がけつつ、終息も間近かなと希望的観測をしている最近の心境です。

社長

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