やさしいパレット

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最近「ウッドショック」なる言葉が、ニュースでさかんに取り上げられています。アメリカの旺盛な住宅建設需要等で、世界的に木材需要が高まり、突然木材価格の高騰が始まりました。我々のグループ企業である国友製材もそのメイン商品である物流運搬パレットの原材料確保に少なからず影響を受けています。

以前のブログでも少し紹介しましたが、国友製材では、2年程前より大手建材メーカーの生産過程で発生する検査落ちの産業廃棄される窓枠材を再利用して、木製パレットを製作しています。廃棄物をリユースして、環境にやさしく、さらに価格を抑えられるので経済的な「やさしいパレット」です。

先日は、中日新聞でも「廃棄ゴミ減」「廃棄費用減」「製造費減」の「三方よし」パレットと記事に取り上げていただきました。

このパレットの材料で使う窓枠材は、木材チップを原料として接着剤で固めたMDF成形板といわれるもので、樹脂化粧シートがラッピングされているものも多く、廃棄するには厄介なものです。

サッシの窓枠

色や長さ、種類も不揃いな不良品をメーカーより回収し、工場で使用用途のパレットの寸法に合わせてカットします。

カットしたものを、お客さんの使用状況に応じて、どこに何本使うかを決めて、釘を打って製品を作ります。

見た目は不揃いであったり、材質的に滑りやすかったりする独特の欠点はありますが、強度は通常の製品の1.4倍ほどあり、乾燥度も高く変形しにくいという利点もあります。

すでに県内外の製造業を中心に数社で採用してもらっていますが、今後は梱包資材商社を通じた営業にも力を入れていく計画です。

物流資材商社さんのチラシ案

「やさしいパレット」に興味を持たれた方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

社長(国友製材会長)

 

 

 

 

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