私たち国友トータルサービスは、お客様の住まいへのイメージに合わせて『つなぐ家』 『雨楽な家』 『R+house(アールプラスハウス)』とういう3つのシリーズをご用意しています。
どの家も私たちの家づくりの基準を満たしながら、これから家を建てる皆さまのライフスタイルに合う家づくりを目指しています。
3つの家 こだわりの共通仕様
地盤改良
当社では砕石のみを使用して地盤改良をおこなう『エコジオ工法』を採用しています。
従来の鋼管杭やセメント系固化材を使用した改良方法では、土地の資産価値を下げるだけでなく、人的影響も懸念されます。
私たちは建物だけでなく、土地に対しても自然素材で環境にやさしい家づくりを目指します。
また、従来の改良方法に比べて振動や騒音も少なく、ご近隣への配慮も心掛けています。

少ない機械で現場施工

排出される土砂は最小限

自然界に存在する石から作られる『砕石』

改良後の地盤の様子
基礎
住宅建築での使用率の高いべた基礎を採用しています。
べた基礎は鉄筋入りの底盤一面(ベース)が家の荷重を均等に支えます。
従来の布基礎に比べるとコンクリート量は増えますが、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防いでくれます。
ベタ基礎は不同沈下を起こさないといわれていますが、敷地の地耐力が均一でない場合は、不同沈下が
起こる可能性があります。
そのため、建築地の中でも住宅を建てるポイントでの地盤調査・地盤改良が大切なのです。
当社での地盤調査のタイミングは、建て替えの場合は解体後に、新築の場合も配置計画が決定してから、より正確な位置での調査を徹底しています。

ベースの配筋・コンクリート打設の様子

べた基礎完成の様子

参考 布基礎
透湿・遮熱・防水シート
当社では、外装防水シートには、透湿性と遮熱性にも優れた『タイベックシルバー』を使用しています。
家を長持ちさせるための防湿・防水対策はもちろんのこと、タイベックシルバーは遮熱性能が非常に優れた商品です。
タイベックシルバーは、高密度ポリエチレン不織布タイベックにアルミニウムを蒸着させ、さらに繊維の一本いっぽんにアルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングを施した遮熱シートです。薄い防水フィルムに透湿アルミニウムを挟んだだけの他社製品とは異なり、長期間使用しても遮熱性、防水性の劣化が少ない、強靭な建材です。
そして、同じタイベックシルバーの中でも、当社の使用している商品は、幅が1100mmサイズのもの。
1000mmサイズにくらべ建物で1周分施工が少なくなるのでお客様にいいものを少しでも安くご提供できるように努力しています。


気密処理

当社では、建て方の作業中、また建て方を終えたあと、まずは気密処理施工を行います。
現場での様子は地味で、何を施工しているのか分かりづらいのですが、作業が進むと見えなくなってしまう箇所に、地道に気密処理を施しています。
この処理施工が、住まいの気密性を高め快適な暮らしをご提供するのに大切な工程なのです。
現場監督はもちろん、大工職人などこの気密処理工程に携わるスタッフは住宅省エネルギー施工技術者講習以外にも、研修棟を使っての実務研修を習得してきています。

技術者研修の様子

建て方の最中に行う作業


基礎と土台・土台と柱 土台と床板の接着部などの気密処理の様子

現場での地道な作業ですが確実に全箇所施工
建て方後に行う作業

窓まわりも気密性の優れた部材を使用

浴室や配管まわりにも気密・防水処理を確実に施工

貫通スリーブまわりにも注目
気密測定の様子
そのほか細部まで注意した処理が必要となります。
この後、全棟気密測定し気密化された建物だからこそ設計した断熱性能が発揮されるのです。
全棟気密測定実施の様子
当社の気密測定検査は、気密処理施工を終えた後、内装下地工事の工程前に行っています。
内装下地材(石膏ボードなど)で建物を包んでいってしまってからだと、気密数値はおのずと良い結果になります。
過酷な条件でもよい数値が出るような施工を!! 当然のことですが、数字だけでは判断しにくいので
断熱工事施工後の工事途中におこないます。(測定は、第三者機関の日本住環境㈱へ依頼)
工事施工途中での気密測定には理由があります。
完成後での気密測定では、万が一の場合壁体内(壁の中)への漏気があった場合、対応が出来にくくなります。
そのため、工事施工途中での気密測定と全棟実施を行います。
全棟実施にも意味があります、施工に慣れてきた頃に気密測定を省略し施工もれがあった場合にはどうすることも出来ない・・・
そのため国友トータルサービスでは全棟気密測定を実施しています。





高性能 玄関ドア・窓
スエーデンドア

■玄関ドア1 チーク材高性能木製ドア
木製の高性能断熱ドア
U=0.95W/m2K
家具で使われる高級チークの厚単板材を使用し木の風合いを愉しみながらも快適性をご提供します。
ユーロトレンドドアG
■玄関ドア2 パイン材高性能木製ドア
木製の高性能断熱ドア
ガラス無:U=0.7W/m2K
ガラス有:U=1.0W/m2K(トリプラスガラス)
パインの厚単板材を使用しお好みの色を着色出来ます。
木の風合いを愉しみながらも快適性をご提供します。
YKK ヴェナート

■玄関ドア3 断熱アルミドア
アルミ製の断熱ドア
U=2.33W/m2K~
アルミ製のドア。
アルミ製のドアながら意匠性のクオリティが高く、上質な素材感があり、満足度の高い商品です。
YKK れん樹

■玄関引き戸 断熱アルミ引き戸
アルミ製の断熱ドア
U=2.33W/m2K~
アルミ製の引き違い戸。
木製ドアに比べ熱還流率は劣りますが、引き戸をご要望の方はこちらを。
その他デザインも豊富なお勧めの断熱引き戸です。
※気密性が少し劣ります。
YKK APW330(樹脂サッシ)

■窓 APW330 樹脂製高性能窓 樹脂スペーサー仕様
U=1.48W/m2K~
窓枠と障子枠共に樹脂を使用。
樹脂はアルミとの熱還流率の差がなんと約1/1000と結露をしないといってもいい高性能窓。
国友トータルサービスではペアガラスもLow-Eガラスの樹脂スペーサー仕様を標準搭載。
ご要望であればトリプルガラスやAPW430にも対応いたします。