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家づくり施工日記
天窓
天窓。
写真で見ると壁についている普通の窓に見えますが、
屋根面の窓です☆
屋根面に取り付けると、壁面の窓の採光より
約3倍部屋の中が明るくなります。
大浜モデルでは、北面の屋根に配置しました。
この天窓、もちろん屋根面への取り付けになるので、特に雨水の防水対策が必要です。
仕上がるとこんな具合です☆↓ 瓦の割付もバッチリきまってます。
この大浜モデルは つなぐ家の提案する これからの日本の住まい。
大屋根には、 いぶし瓦がまぶしく輝き
(一度葺けば50年ものです)
下屋根には、 カラーGLの横段葺き
(錆びません)
外壁には、焼き杉板
(いつまでもある天然の材料です)
色あせてもあじわいを愉しむことが出来、
いつまでも風土になじむ佇まい。
もちろん内装はオール4寸角の桧の柱を現しにした
真壁仕上げとなります。
瓦の鼻には 2寸の一文字です。
瓦屋さんもニンマリ「やっぱり和型はええなー」(心の声)
乾葺きで、すべて釘打ちなので地震対策も万全です。
全面焼板張りで、最近天候が悪く大工さんには苦労をかけますが、
仕上がってくると本当にいい風合いです。
太陽光パネルも搭載するので、たくさんの太い電線を張りめぐらせます。
大工さんも真壁のおさまりで気が抜けない仕事が進みます。
1階担当の大工さん
これは、鴨居の仕口を柱に掘り込んでいます。
手間隙かかりますが、和の仕上げには職人の良い腕が必要です。
2階も作業が進みます。
天窓から降りそそぐ太陽の光が気持ちいいです。
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