孫の通う保育園の七夕飾り

ちょうど一年の今頃になると、ふと頭の中をグルグルまわる歌があります。１９７０年代の人気バンド「チューリップ」の１９７７年発売のアルバム「ウェルカム・トゥ・マイ・ハウス」に入っていた「博多っ子純情」という曲です。チューリップの曲はリーダーの財津和夫の作詞作曲がほとんどですが、これは、リードギターの安部俊幸作詞、姫野達也作曲で、私の大好きな曲です。（YouTubeで聴いてみてください）

この歌の元ネタはこれ・・、私が学生時代、雑誌「漫画アクション」に連載されていた長谷川法世の劇画「博多っ子純情」を下宿のそばの喫茶店でよく読んでいたことを当時の学生街の喫茶店のカレーのにおいと共に思い出します。

毎年７月１日から１５日にかけて、九州福岡では７００年以上の伝統ある祭り「博多祇園山笠」が開催されています。２０１６年に長浜曳山まつりと共にユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、この祭りのことはもちろんマンガにも歌にも出てきます。

七夕のように、一年に一度大切なことを思い出させてくれる行事やお祭りが好きです。誰でも短冊に願い事を書くというような夢のあることをするのもたまにはいいと思います。　・・・皆様のお家に幸せとすばらしい出会いがやってきますように・・・

（７月７日は作詞した安部俊幸の６回目の命日でもあります）

社長