祖父母から受け継いだ築４５年の伝統木造在来工法の田の字住宅。
快適でおしゃれな住まいにしたいという想いから家づくりをスタートしました。

雨漏れで腐食、老朽化した部分、約7.0坪を減築。
ファサードを木のぬくもりを感じる杉板目板張りウッドロングエコ仕上げにしました。
玄関部分の壁は左官の塗り壁。

屋根も耐震性向上を図る為、瓦を板金屋根へと軽い材質へ変更しました。
和テイストのカッコイイ外観へと変貌を遂げています☆

田の字８帖間×４部屋＋縁側をひとつながりのLDKにしました。
また、田園の中に佇む風通しの良い立地を生かし更に風景を取込めるよう土壁を取り壊し、窓を各方向へ設置。部屋の大きさに合わせ窓から外へ抜ける視線の抜けができ、空間の広がりを感じさせています。

ソファーでゴロリとしながら風景を愉しめるようにと、内装の仕上げも、無垢材、珪藻土塗り壁とナチュラル。
耐震補強と高断熱化(ZEH基準UA値:0.6をもはるかに超えるUA値:0.46)で夏でも冬でも18.0帖用のエアコン一台で快適に過ごします。

詳細情報

UA値：0.46
施工面積：45.0坪
工期:：6.0ヶ月
屋根：ガルバリウム鋼板横段葺き
外壁：杉板目板張りウッドロングエコ塗装、ガルバリウム鋼板、左官壁
窓：APW330/APW430
内壁：珪藻土/空気を洗う壁紙
床：ナラ［節アリ］
空調：壁掛けエアコン5.6kw