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家づくりノウハウ

家づくりのこだわり〜焼き杉板〜

こんにちは、国友トータルサービスです!

今回ご紹介するのは、耐候性と耐久性に優れ、昔からさまざまな建物に用いられるなど伝統的な外壁材として人気が集まる「焼杉板」の話です。

そもそも「焼杉板ってなに?」と思う方もいると思いますので、まずは焼杉板のこと、特徴やメリットについて簡単にご説明します。

焼杉板とは?
名前の通り、杉板の表面を焼いて焦がした黒い見た目が特徴的な木板です。
塗装では出せない深い色あいを持つ焼杉板を外壁として使えば、それだけで日本家屋のような趣が出すことができます。

昔から使用されてきた外壁材で、焼杉板が伝わる地域は全国各地に点在しています。
そのひとつが長浜で、昔の名残を感じさせる旧市街地エリアでは今も焼杉板を用いた建物が多く見られます。

焼杉板の特徴・メリットは?
表面に炭化層をつくることで、通常の杉板にはない耐候性・耐久性がプラスされます。具体的には紫外線や雨、風に強いので劣化対策になりますし、防虫効果にも優れています。

また、耐候性・耐久性にも優れており経年美化も楽しめます。基本的にメンテナンスフリーでOKなので維持費も抑えることができるのもメリットのひとつ。杉自体も確保しやすい材料のため、将来的なメンテナンスを考えても材料不足を心配する必要もありません。

コストを抑えつつ焼杉板を上手に取り入れる方法は?
ご予算との兼ね合いや、生活空間を重視して内装に費用をかけたいという方もいると思います。

そんな方には、焼杉板+ガルバリウム鋼板の組み合わせがおすすめです☆
外観の目立つ部分の外壁に焼杉板を採用し、そのほかは安価でメンテナンスのしやすいガルバリウム鋼板を取り入れるという方法です。

目につきやすい部分に予算をかけるようにすれば、焼杉板の魅力を生かしつつ建築コストを抑えることができます。

もちろん、異なる素材の外壁材がうまく馴染むように設計するのが私たちの腕の見せ所。
違和感のないデザインを提案させていただきます。過去の施工事例などもお見せすることができますので、興味があればお問合せください♪

「家は見た目ではなく性能だ」という方もいると思いますが、外観は最初に目に入る部分であることから家の印象を大きく左右します。仕事を終えて帰ってきた時に目に飛び込んでくるのは、やっぱりオシャレな外観の方がいいですよね!

外壁材の候補に「焼杉板」をぜひ検討してみてください♪

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