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会長日記

まるでスイスの湖畔⁈

弊社のお客様にはもちろん、市街地の便利なところに街並みにマッチする瀟洒なお家を建てていただく方もありますが、郊外の静かな環境にたたずむ、落ち着いた風情を楽しんでいただくご自宅を建てていただく方も多くあります。

先日久しぶりに余呉湖一周をジョギングしてきました。紅葉にはもうしばらく時間がかかりそうですが、秋の静けさを感じながら、気持ちよく汗をかきました。こんなところに住んでみたいと思われる方がいらしても何の不思議もありません。

余呉湖の周回にある唯一と言ってよい集落が川並という地域です。湖と山の間に昔からの生活道路が通り、その道路を挟んで2段3段に民家が並び、田んぼや畑が点在します。

そこに住みたいと土地をご自分の足でいろいろ探され、都市部から移住されてきたお客様にご縁をいただき、お家を建てさせていただきました。先月の3連休には、大切な新築のお宅をお借りして、見学会を開催し何組かの方にゆっくりと見ていただきました。

皆さん、お家はもちろんですが、そのなんとも美しいロケーションに一様に驚いて、うらやましがっておられました。

額縁のような2階の窓から余呉湖を望む

京都に住む私の友人に写真を見せると、まるでスイスの湖畔のような風景だと言っていました。

対岸から見た川並集落

上棟は6月の緑まぶしいころでしたが、今はススキも見えますが、まだ山は緑々しています。

一本下の道路から見上げる落ち着いた黒い外壁

室内の間取りは、2階も含めてまるごとリビング、寝室、書斎、ダイニングキッチンという感じで、長くお仕事をされたあとのリタイア生活を楽しむ空間の余裕が漂います。

キッチンからダイニングテーブル越しに鏡湖(余呉湖)が眺められ、当然広いウッドデッキは常に特等席です。

一日の中でも時間とともに湖面の表情は変わり、最近は水鳥が飛来してゆったりと泳いでいます。ずっと眺めていても決して飽きることのない風景です。

建て主様の第2の人生が実りあるものになることを、ずっと弊社も寄り添いながらお祈りいたします。

社長