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家づくりノウハウ

外壁材の種類と選び方のポイント

こんにちは、国友トータルサービスです!

家づくりのポイントはいくつかありますが、その中でも外観デザインは家の印象を大きく左右します。今回は、外観デザインに大きく関わる外壁材の種類や特徴をご紹介します。

一概に外壁材といっても種類はさまざまです。
たとえば、大きく分けると「木質系サイディング」「金属系サイディング」「窯業系サイディング」「モルタル」などに区別することができ、さらにそれぞれの分類の中に幅広い商品があります。

その中でも、当社は「焼き杉板」「ガルバリウム鋼板」「EPS付加断熱工法」を用いた家づくりを得意としています。

【断熱性を重視される方】

●EPS付加断熱工法
EPS断熱材を外壁材の外側に貼りつけ、モルタルと左官壁で仕上げる「EPS付加断熱工法」がおすすめです。躯体への断熱だけでなく、付加断熱として建物外壁面にも断熱を施す仕組みになっており、柱間断熱へと断熱施工することで、より断熱性能が向上。ワンランク高い高断熱の家を実現することが可能で、15〜20年間はメンテナンスなしで使用できるといわれています。

【予算を重視される方】

●ガルバリウム鋼板
機能性を保ちつつ、予算を抑えながら家づくりを行いたい方は「ガルバリウム鋼板」がおすすめ。ガルバリウムとはアルミニウム・亜鉛合金でめっきした鋼板のことを指します。アルミニウムの長期耐久性、亜鉛の持つ犠牲防食作用、さらに自己修復作用を持ち合わせているのが特徴です。亜鉛鉄板の3〜6倍の耐久性が期待でき、材質自体が錆びないため20年を目安に再塗装を行うだけで状態を維持できます

【木の温もりにこだわりたい方】

●焼き杉板
湖北地域でもっとも馴染みのある「焼き杉板」がおすすめです。炭化された表面が杉材の耐久性を高めるとともに、昔ながらの素材は見た目のやさしさ、懐かしさも備えています。私たちが得意とする和モダンテイストとも相性がよく、年数とともに経年美化も楽しめるのもポイント。ノーメンテナンスで20〜30年使用できるほか、永年的に仕入れできる素材のため部分的な張替えにも対応可能です。焼き杉板以外にも「杉板ウッドロングエコ仕上げ」「杉板防腐着色仕上げ」などがあり、杉板を用いた外壁材を好みにあわせて選ぶことができます。

また、異なる外壁材の組み合わせも可能です。上の写真では、杉板の下見板張りを外観の顔(正面)に使用し、そのほかの箇所にはガルバリウム鋼板を使うことでコストを抑えています。

家は何十年と住み続けるものです。
国友トータルサービスでは、お客さまに長く安心して生活していただくため、ご予算や希望にあわせて最適なデザインや間取りをご提案します♪

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