ブログ
BLOGパンク☢
昔、私の若い頃は、道路の状態も悪かったし、自動車のタイヤの質も今のように良くなかったので結構パンクしていた記憶があります。特に鉄工事業部の工場内は、鉄板の切れ端やネジくぎ、切粉なんかがあちこちに散らばっていたのでよく踏んづけては、トラックや営業車の空気が抜けていました。お隣がガソリンスタンド(今国友トータルサービスの事務所がある場所)だったので、修理は日常茶飯事でした。
最近は、めったにパンクの話は聞かず、立ち往生している車にも出会わなくなりました。
それなのに昨日、私の車がパンクしました。出かけるのに近所のガソリンスタンドで給油をして、県道の大通りに出るとき、左折するために左の縁石を気にしていたのですが、対向車が来たので少し早くハンドルを切ったため左後輪が縁石に乗り上げた感じがしました。
そんなに衝撃もなかったのでそのまま10分ほど走った後、ガタガタと砂利道を走っているような感覚があり、近くの公共施設の駐車場に入って確かめると左後輪がペチャンコになっていました。
タイヤ側面に亀裂が入っていて走行は不能。
付近に自動車屋さんもガソリンスタンドもなく、ロードサービス呼んでる時間もないので、若い頃は何度もやっていて、タイヤ1本くらい10分もあればと、とりあえずスペアタイヤに交換することにしました。
今のスペアタイヤはテンパータイヤといって細くて頼りない感じですが、軽くて扱いやすいので交換は楽ちんです。
何とか往復40キロくらいの距離の用事を済ませて、帰ってきてからタイヤ屋さんに新しいタイヤを入れてもらいました。
先ほどその現場を見に行きました。最近の道路の縁石は、車の出入り口には三角に切り欠きがしているのが普通で、少々乗り上げても影響ないようになっているのに、交通量の多いその道路の縁石には黄色いペンキが塗ってあるだけで、加工されていません。結構犠牲になっている車も多いようでペンキのところは黒くなっています。
おまけでどうでもいい話ですが、スペアタイヤにタイヤ交換しているとき、ナットの締めがきつかったので、体重かけてレンチでゆるめていて、一気にゆるんであまされて道路で額を擦りむいてしまいました。高齢者は無理をせずロードサービスにお願いすることをお勧めします。
社長
CATEGORY
ARCHIVE