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家づくりノウハウ

老後まで見据えた「長く住める家づくり」のアイデア

こんにちは、国友トータルサービスです!

家づくりを進めるうえで、考えておきたいのが老後の暮らしです。
家は何十年と住み続けるものです。今の暮らしだけでなく、今後のライフサイクルの変化まで予測し、将来を見据えた家づくりをすることで長く快適に暮らすことができます。

今回は「長く住める家」をテーマに、将来を見据えた家づくりのポイントをご紹介します。

【ポイント1:可変性のある間取りに】

たとえば子供部屋に着脱式の間仕切りを設ければ、子供が小さいうちは兄弟や姉妹で1部屋を共有し、大きくなったら個室として仕切ることができます。その後、子供たちが大きくなって家を出た後、あるいは次の世代へ引き継ぐ場合も1部屋で使用するのか、あるいは2部屋に分けて使用するのか用途にあわせて間取りを変えることができます。

【ポイント2:バリアフリー設計を採用】

新築時からバリアフリー設計を採用することで老後も安心して暮らすことができます。
・家の中の段差をなくす
・階段の勾配を緩やかにする
・ドアは引き戸にする
・将来、手すりが必要になりそうな場所(廊下、トイレ、浴室など)の下地を補強する
・玄関階段とあわせてスロープを設置する
・介護タクシー利用を考慮し、車がアプローチしやすい場所に掃き出し窓を設置する

【ポイント3:老後の暮らしをイメージする】

夫婦で老後を迎えた時、1階だけで生活することができる間取りもポイントのひとつです。たとえばリビングに隣接する形で和室や畳コーナーを設けておけば、新築時は子供の遊びや来客室として、そして老後は居室として使えます。最近は段差を作って畳下収納を設けるアイデアも人気ですが、将来的に車椅子を使う可能性なども考えるとフラットタイプの方が生活しやすく、建築費用も安く抑えることができます。

ポイントは、将来的な「改装・リフォーム」を前提に間取りを考えることです。
国友トータルサービスでは、お客様の家族構成やライフサイクルなどじっくりとお話をしながら最適なプランをご提案します。長浜エリアで家づくりをご検討の方は、ぜひ当社にお任せください!

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