こんにちは、国友トータルサービスです！

近年、ユニバーサルデザインを取り入れた住宅が増加傾向にあります。
「言葉は聞いたことがあるけど詳しくはわからない」「バリアフリーと一緒じゃないの？」という方もいるのではないでしょうか？そこで今回は、住宅におけるユニバーサルデザインの定義と具体的に取り入れる方法・アイデアをご紹介します。

＜ユニバーサルデザインとは？＞
ユニバーサルには「すべてに共通の」「普遍的な」といった意味があります。つまり、年齢・性別・障害の有無などにかかわらず、誰でも分け隔てなく利用しやすいデザインのことを指します。

では、住宅においてユニバーサルデザインをうまく取り入れるにはどうすれば良いのでしょうか？代表的なアイデアをいくつかご紹介します。

●アプローチ〜玄関
玄関まで続くアプローチを階段ではなくスロープにするだけで段差を解消し、転倒の危険性が減ります。また、手すりや滑り止めの設置や夜間の利用に備えて動線の足元を照明で照らすのも効果的です。そのほかにも取り入れやすい方法として、アプローチの階段の踏面を広く（300mm以上）して、誰でものぼりやすくするという手法もあります。

●LDK・各部屋〜水廻り
バリアフリーを基本設計とし、そのうえで廊下幅を広めに確保したり、階段の勾配を緩やかにするなどの取り入れ方があります。そのほかにも洗面所の広さを3帖以上にする、室内ドアに引き戸を採用する、あるいは水廻りの動線をできるだけLDKなどメイン空間の近くに持っていく方法もあります。

家を建てる際にユニバーサルデザインを取り入れることで現在の暮らしはもちろん、将来にわたって長く快適に暮らすことができます。数十年先の将来設計も考慮して検討すると良い選択につながると思います。

長く快適に、誰もが安心して過ごせる家を建てたいとお考えの方は、ぜひ国友トータルサービスまでお任せください♪

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