元日早々、能登半島で大きな地震が発生し、大勢の方が亡くなり、今なお被害の全貌が明らかになっていません。被災された方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

年明けから２週間、私の身近なところでの光景をご紹介します。

元日は会社の裏手の旧宅で家族共々新年を迎え、朝、近くの神社にお参りに行きました。

今年の干支の辰（龍）は実在しない生き物なので、昔からの絵や彫刻でのイメージがありますが、今まであまり意識していませんでしたが、あちこちの神社の手水舎の水が出てくる口にはいろんな龍がいました。

１月６日は毎年恒例の長浜市・滋賀県消防協会長浜支部の消防出初式でしたが、元日から能登半島地震の被災地に湖北の消防職員が順次応援出動しているので、いつもの分列行進や一斉放水は中止となり、功績者等の表彰式や感謝状の贈呈式のみが、浅井文化ホールで行われました。私は長浜市防火保安協会副会長として出席しました。

国友工業鉄工事業部の篠宮建君が、長年の消防団活動に対して滋賀県消防協会長表彰の功績賞を受けました。これは今回の最高栄誉賞です。

１月８日は、コロナ感染症の影響で３年間中止だった大浜町のお隣集落の八木浜神社の「十日ゑびす」に行きました。ここは近畿最北端の恵比須神社といわれ８７２年の歴史があります。

１月１１日には、今度は長浜豊国神社の「十日ゑびす」に行きました。

今年は新年早々から大きな災害が起きましたが、被災地復興への応援の気持ちを忘れずに、自らの気持ちを引き締め良い年にしていきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

会長