こんにちは、国友トータルサービスです！

家づくりのオプションのひとつとして検討する人も多い「ロフト」。まるで自分だけの秘密基地のようなスペースに憧れている人も多いのではないでしょうか？今回は新築時にロフトを設置するメリットや注意点をご紹介します。

ロフトとは、部屋の一部を二層式にした上部空間のことを指します。ロフトと呼ぶには建築基準法に則った規定があり、天井高1.4メートル以下、床面積を直下の階の1/2以下に収める必要があります。最高の高さが1.４メートル以上の場合、1つの階として計算されるため、法律的には3階建てとみなされます。構造計算が必要になるなど、税金面などで不利になるので注意が必要です。

では、ロフトを設置するメリットをご紹介します。

●メリット1：フリースペースとして多用途に使える
書斎や子ども部屋、収納スペースなど、多用途に使うことができます。子どもが小さいうちは部屋として使い、大きくなったら書斎に変更するなど、家族構成やライフスタイルの変化にあわせて色々な用途で利用できます。

●メリット2：デッドスペースを有効活用できる
固定資産税の課税対象に含まれずに家の中に新たなスペースをつくることができます。もともとデッドスペースだった場所を有効活用できるのは大きなメリットです。

●メリット3：奥行きと開放感のある空間づくりが可能
ロフトを設けることで部屋に奥行きと開放感が生まれます。空間のアクセントになり、オシャレな雰囲気に仕上がります。

次に、ロフトを設置する際の注意点をご紹介します。

●注意点1：断熱対策が必須
家の構造上、ロフトは屋根に近い位置に設置することがほとんどです。そのため断熱対策は必須といえます。特に熱気は上昇する性質があり、屋根にあたる太陽光の熱も伝わりやすいため夏は非常に暑くなります。ロフトを設置する場合は、あわせて断熱対策も講じる必要があります。その点、当社は「高断熱・高断熱」にこだわった家づくりをおこなっています。

●注意点2：小屋裏収納との比較を忘れずに
おもな用途として収納スペースになる可能性が高い場合は、小屋裏収納を選ぶ選択肢も検討するのがベターです。ロフトと比較して小屋裏収納の方が収納機能に優れ、かつ小屋裏エアコンという冷房・空調方法も採用できるので、夏でも快適に過ごせる家づくりが可能です。

国友トータルサービスでは、お客様の要望をお聞きした上で最適な家づくりの間取りやアイデアをご提案します。

「憧れだけでロフトを設置するのはもったいないかな？」など、ちょっとした疑問やご相談だけでも構いません。滋賀県長浜市で理想の家づくりをご希望の方は国友トータルサービスにお任せください☆

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