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会長日記

猛暑の散歩必需品

今年は梅雨入りが遅かったのですが、7月に入ると急に猛暑がやってきました。全国的にも30℃の真夏日を通り越して、一気に35℃の猛暑日の連続です。これから先どれくらいまで暑くなるのか恐怖すら感じます。

高齢者は不要不急の外出は控えるようにと、さかんにニュースなどでは忠告をしていただいていますが、エアコンの効いた部屋にずっといると足の筋肉が衰えて、これまた老人化が進んでしまうので、対策をしながらウォーキングなどをしています。

今、私の夏歩きの必需品はいくつかあります。

少しつばのある麦わらの帽子とおでこに着けるゴム製のヘアバンドです。額の汗が落ちてきて目に入ると痛いので、溝のついたゴム製のはちまきが汗を横に逃がしてくれます。

帽子をかぶっていても全身に日光を浴びるので、日差しが強いときには日傘をさします。表は白くて光を反射し、裏は黒色で暑さを吸収します。携帯折りたたみ式でボタン一つで開閉ができ、雨にも使えます。

首には冷蔵庫で冷やしておいたネックリングを付けますが、安いのを買ったためか、暑さがひどいのか15分くらいで効果がなくなってしまいます。

このTシャツは、先日父の日に次男の奥さんからプレゼントしてもらったものですが、吸湿速乾機能を備えた素材で、べたつきや汗冷えを軽減してドライを保ち、さらに紫外線から肌を守る機能を搭載しているというすぐれものです。

さらに当然のごとく日焼け止めのスプレーをかけていざ出発します。夏の散歩は大変です。

いつものウォーキングコースの湖岸道路、延勝寺船着き場のハスの群生地はまだ葉っぱだけで開花にはもう少し日にちが必要なようです。でも、一輪二輪と花やつぼみが見られるようになりました。

猛暑とは関係ないかもしれませんが、昨年8月に剪定してスリムになった庭のシマトネリコの木が、1年経ってさらに成長して今大量の花を咲かせています。この木はモクセイ科の半常緑樹で、窓の目隠しなどにも使えるので、庭木として人気らしいのですが、成長が早いので手入れの手間も考慮に入れて選ぶべきかもしれません。

熱中症には十分注意してお過ごしください。

会長