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会長日記

猛暑のゼロカーボン・シンポジウム

世界的に脱炭素(ゼロカーボン)への取り組みは待ったなしの状態で、最近の猛暑続きの原因の一端もこの二酸化炭素排出に原因があり、地球温暖化への影響に大きくかかわっているというのは周知の事実です。

さらに当然、脱炭素を進める中でエネルギー価格の上昇により、会社や家庭でのコストのアップは経営や生活を圧迫してきます。

ブログ「会長日記」の「猛暑」シリーズ第3弾は、先日長浜市内で開かれた脱炭素と再生エネルギーの地産地消を考えながら、地方都市の経済振興をはかる取り組みについてのシンポジウムの話題から。

この日のシンポジウムは、地元企業や金融機関、自治体が基金を拠出して社団法人(エネルギーエージェンシー)を設立し、脱炭素を通じた地域の課題の解決をしたり、その活動を通して地域経済の振興も図ろうという取り組みです。

当日は、地元企業経営者や金融機関の関係者、市長をはじめ市幹部や議員さんら約170人が出席し、関心の高さがうかがえました。

すでに先進地として取り組んでおられる福岡県八女市の「やめエネルギー」のリーダーの方や長浜でのワークショップ事例の紹介があり、リレートークで長浜市副市長や市議会議長、県立伊香高校の校長先生、県立大学の環境科学部の先生などがその思いを述べられました。

長浜市は「ながはまゼロカーボンビジョン2050」を策定して積極的に推進していく予定です。

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さて、国友工業エコライフ事業部では、以前より太陽熱温水器の販売事業で、電気や燃料を使用せず、太陽熱のみでお湯を沸かす「環境にいい、家計も大助かり」の提案をして、好評をいただいています。

また、国友トータルサービスの家づくりの特徴として、「高気密、高断熱の家」、エアコンによる省エネルギー冷暖房負荷の「温度のバリアフリー住宅」など高い節電効果の訴えを、何度となくブログ「家づくりノウハウ」の中で取り上げたりしてきました。

国友グループではこれからも「ゼロカーボン」への積極的な取組みを実施、提案していきます。

おまけ・・・

23日には恒例の地蔵盆を、猛暑の中、挙行いたしました。

ご安全に・・・

会長