リノベーションの「相撲町の家」

大工さんから内装やさんそして左官屋さんへと仕上げが進行中。

南側正面の変貌ぶりにご近所さんも、

「いつの間に・・・まさか建替え？？」

と、お声も掛けてもらいつつ施工を進めてきました。

「相撲町の家」は２７０°の大パノラマの田園風景に佇みます。

写真は改修前の状況。

南面は１階と２階部分合わせて約１０㎡の減築で

雨漏れが心配な入母屋などを撤去して

すっきり切り妻の外観へと仕上りました⇓⇓

「相撲町の家」

かっこよくなった南側にばかり気になってしまうのですが

向こう側の北面も凄いんです！！

北面は約2.5㎡の増築をおこないました☝

⇓⇓改修前の状況

ここを内部より見ますと

元は座敷の床の間と仏間でした。

お仏壇も移動されることとなりここをどう活用するか？・・・

愛犬家のお施主さんの使い道は？と悩み

ワンちゃんの土間スペースとその向こうの風景が生まれました。

同じ建物が窓ひとつで【明るさ・視覚・気持ちよさ】を与えてくれる

リノベーションの凄さを改めて感じます。

そして、設計依頼を受けて初めて現場調査の時に開けた

寝間の向こうの窓。

この窓からの風や気持ちよさもあたらしい暮らしの中で

気軽に使える場所になればとカタチを変えていきます☆