こんにちは、国友トータルサービスです！

前回のブログ（こちら）に続いて、「防災力の高い家づくり」のアイデアをご紹介します。

●造作家具を採用する
耐震性の高い建物でも、家の中では家具が転倒するリスクがあります。そこで、検討したいのが造作家具です。

備え付けの造作家具はしっかりと壁に固定できるため、地震の揺れで転倒したり移動したりすることがありません。また、間取りにあわせてピッタリのサイズで設置できるので余分な隙間がなく、転倒リスクの軽減につながります。国友トータルサービスでは造作家具の設置にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

●市販の防災グッズ
・耐震ラッチ
揺れを感知した際にロックがかかるので、地震の揺れで扉が開いてしまうのを防ぐことができます。食器棚などに設置しておけばお皿などの飛び出し・破損リスクを抑えることができます。

・感震ブレーカー
震度5強以上の地震を検知した際に自動的にブレーカーを落として電気の供給を遮断させる装置です。一般的なブレーカーは漏電には対応しているが、地震による火災対策には効力がないため、感震ブレーカーを設置しておけば電気が原因となる火災被害を防ぐことができます。

●パントリー
災害時には、最低3日分の食料や水が必要だと言われています。これらを家族分用意しておくスペースとして活躍するのがパントリーです。パントリーがあれば、非常食や保存食はもちろん、日頃から必要な食料なども数日分は無理なく保管できます。防災観点以外のメリットも多く、新築で家づくりをおこなう際にぜひ採用したいアイデアのひとつです。

2回にわたって住まいの防災力を向上させるためのアイデアをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？

国友トータルサービスでは、長く安心・安全・快適に過ごせる住まいを提供しています。これから家づくりを考えている方は、お気軽にご相談ください！

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