こんにちは、国友トータルサービスです！

「初めての家づくりだけど、専門用語が多くてよくわからない」。
そんなときに知っていると役立つ家づくり用語をご紹介します♪

・延床面積
延床面積とは、建物の各階の床面積を合計した面積のことです。たとえば、1階が50㎡、2階が50㎡の建物なら、延床面積は100㎡となり、延床面積が大きいほど生活空間の広い家ととらえることができます。バルコニーやピロティの駐車場、吹き抜け部分などは含まれないことが多いですが、建築基準法によって細かい計算方法が決められているため注意が必要です。建築確認申請や固定資産税の計算などで重要な指標となり、建物の規模や用途を示す際にも使われます。

・掃き出し窓
掃き出し窓とは、床面まで達する大きな窓のことです。リビングやベランダに面した場所によく設置され、室内と屋外をスムーズに行き来できるのが特徴です。「掃き出し」という名前は、昔の日本家屋で室内のゴミやホコリをほうきで外に掃き出すことができたことに由来します。大きな開口部があるため、採光や通風に優れ、開放感を生み出します。ただし、防犯や断熱対策も重要で、シャッターや複層ガラスを活用することで安全性や快適性を高めることができます。

・勝手口
勝手口とは、家の裏口や側面に設けられた小さな出入り口のことです。キッチンの近くに設置されることが多く、ゴミ出しや買い物後の荷物運びなど、生活の利便性を高める役割を果たします。玄関とは別にもう一つの出入り口があることで、来客を気にせず家族が自由に出入りできる点もメリットです。

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