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家づくり施工日記

尾上の家

「尾上の家」

昨年の10月末から工事に取り掛かっているリノベーション

特徴は小屋組がトラス構造となっており建物の真ん中に柱のない

大空間の架構。

通常、木造和小屋組では柱から柱までの距離が

3640~4000㎜となるところ

こちらの建物では7500㎜となっています。

屋根荷重が直下の柱に加わらず、両端にのみ力が加わるので真ん中の柱が省ける。

とは言いつつも、今回のリノベーションでは

屋根の荷重を軽減するべく、瓦→ガルバリウム鋼板へと変更します。

↑瓦をめくった時の様子。

この後、屋根の下地を改修し、大寒波来襲前には、

ガルバリウム鋼板の施工も完了。

大工さんはその間、内装の造作を施していっております。

建物の面積も大きく、約80坪ある建物

完成イメージは、トラス組の架構を表しとした

ノスタルジックな広大空間を目指し

楽しみな完成は4月頃の予定です☆