今日の日本経済新聞の社会面に、「オンライン疲れ　増加中」の記事がありました。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための在宅生活で、スマートフォンやパソコンを使ったやりとりに疲れを感じる人が増えているそうです。離れた人と気軽にやり取りできる一方、いつも誰かとつながる状況が負担となっているという感覚はわかるような気がします。

私も最近は、仕事や団体活動等の連絡について、直接会って話をするのは勿論のこと、電話での会話も遠慮しがちになっているので、メールでのやり取りが増えています。結構シビアな内容でのメール交換が頻繁になることは、特に社員にとっては、ストレスになるかなと反省を込めて思いました。

政府は、緊急事態宣言を全国で解除し、徐々に日常生活が以前に戻る部分もあるかもしれませんが、テレワークなど人との接触を減らす取り組みは、これからも継続され、さらに増えていくことでしょう。そんな中で、ネットだけではなく、相手と場を共有することで生まれる安心感を得る方法を、みんなで考えていくことが大切だと思います。

まだまだ気疲れが多い毎日、会社や自宅に咲く花々を掲載しますので、ほんの少しでも癒されていただければ幸いです。

本社事務所玄関横のバラ

鉢植えとお地蔵さま御堂前の棕櫚の花

トータルサービス看板下と正面の植え込み

自宅の庭にある鉢植えのイチゴが毎日いくつか実を付けます。但し、少し酸っぱいのでイチゴが大好きな孫たちも、あまり食べようとはしません。

社長