コロナ流行も３年にもなると、仕事のやり方がすっかり変化した部分もあります。私にとって何が一番変わったかというと会合や会議のあり方かもしれません。例えば各種団体の総会が重なる５月～６月は、従来なら連日会議と懇親会の毎日で、同じような顔ぶれながら立場を変えての挨拶や飲み会を繰り返していたものです。

それがここ２～３年はほとんどの会合が中止や書面開催となり、最近やっといろんなところで何年かぶりに復活してきました。

しかしまだまだ、対面とリモートのハイブリッド開催であったり、ZOOMでの参加であったりします。コロナが終息してもこの流れは継続し定着していくのでしょう。

困ったことに、在宅勤務やZOOM会議はほとんど座ったままでパソコンのキーボードを打つか、画面に向かって話すことが多く、苦しい悪い姿勢が続きます。また、懇親交流会もないので「お堅い会議」のあとの息抜きもままならず、腰痛、肩こりを発症している人も増えているように聞きます。

今日も銀行さん主催のセミナーがありました。大津のホテルで開催なので、時間の関係で会社でリモート参加をしました。講演自体は非常に興味深く有意義だったのですが、２時間近くパソコンに向かっていると首回りと腰に痛みがやってきます。年齢のせいと言えばそうかもしれませんが、これからの時代のビジネスのやり方を考えると身体的にいろんな対策が必要だと感じています。

日本コカ・コーラ、タカラトミー、それに新日本プロレスなんかのCEOをやられたハロルド・ジョージ・メイさんの講演でした。これからの企業リーダーのあり方についてとても面白いお話が聞けました。

この夏、久しぶりに腰痛が再発し、友人にこれはよく効くといわれてAmazonで買ったものです。足首を固定して背中側に倒れていって逆立ち状態になります。確かに腰から背中にかけては伸びあがり、効果があるように思いますが血流が頭に集中するのでめまいがします。長時間は危険です・・・

これは、長女が父の日に贈ってくれた椅子の背面にベルトで取り付けるクッションです。会社でパソコンに向かう椅子に置いています。

これからもいろいろ試してみたいと思います。

社長