施工事例
WORKS〜新しい風景を取り込む〜
「唐川の家D」
コンセプト 新しい風景を取り込む暮らし
やっぱり冬場の寒さが身に染みてしまう田の字の住宅。寒さ知らずにくつろげる部屋をつくりたいとご相談を受け、2階のリフォームが始まりました。
外観の特徴
既存の面影を残し、雨仕舞いの強化を図るため2階部分を焼き杉板張りとしました。
内観の特徴
もともとは隠れていた重厚な丸梁を磨き現しにした天井は、開放感いっぱい。杉板張りにすることで開放感だけでなく空間に落ち着きを持たせています。
自然素材で仕上げた空間に栗材のテーブルと畳ベンチを設置。テーブル横の窓辺から里山の豊かな自然を眺めることができます。春には桜、秋には紅葉。室内にいながらも自然の光が差し込む屋外とつながり続けるくつろぎの場となりました。
- 詳細情報
- UA値:0.51(エリア断熱)
施工面積:23.3 坪
工期::3.0ヶ月
屋根:既存釉薬和形瓦
外壁:焼杉板、左官壁
窓:APW330
内壁:エコフリース
床:ナラ[節アリ]
空調:壁掛けエアコン